『東広島青なす』は
『広島のお宝野菜』に認定されている
伝統野菜『下志和地青なす』から生まれました
最上の東広島青なす
東広島を新たな産地に
広島県東広島八本松町原にある『農業ジーンバンク』。
ここには、広島の伝統野菜を中心とした在来作物をはじめ野菜や豆、雑穀などの種子約5000点が貯蔵されています。『東広島青なす』はここで保管されていた広島県の三次地方の在来種である『下志和地青なす』の種を預かり、東広島で栽培・自家採種を繰り返し誕生したナスです。
植物は、その土地の気象条件や食生活に適したものだけが残るといわれています。種が残っているということは、その野菜は土地との相性も良く、先人たちに好まれていたということ。
「あ~、おいしい」
そのように愛され受け継がれてきた青ナスだからこそ、私たち生産者もこの種を受け継ぐことを決めました。東広島という新たな土地で、ここで暮らす人々に愛され、東広島が青ナスの産地になる。そんな夢を抱きながら『東広島青なす』を栽培しています。
トロッと、
とろける食感と濃厚な
味わい
在来種の多くは独自の味や香りを持つものが多いといわれています。大地にしっかりと根を張り、土壌の養分を蓄えて育つ『東広島青なす』も、肉質がきめ細かく濃厚な味わいをしています。
最大の特徴は加熱調理で絶品のトロットロの食感に変わること。食感だけでなく甘味が増し、より深い味わいになり本領を発揮します。またアクが少ないので、浅漬けやサラダなどで食べるのもおすすめです。「ナスは苦手だけど、東広島青なすは食べられる」そんな声もよく聞かれるほど、一般的なナスとは違う味わいを堪能してください。
おいしい青ナスの見極めポイントは、ヘタの先端が張っていて鋭く尖っているもの、また皮にツヤやハリがあるものは新鮮な証拠です。またずっしりと重みのあるものは果肉が詰まってジューシーです。
『東広島青なす』はとってもデリケート。生育途中に葉があたるなどして傷がつくこともあります。傷は食味には影響しないので、美味しく食べられます。
名前・役職
『東広島マイスター』に認定されています
『東広島青なす』は、東広島市農林水産物販路拡大推進協議会(事務局:東広島市産業部農林水産課)が推進している認証制度『東広島マイスター』に認定されています。この制度は、東広島産の農産物や加工品をブランド化し、イメージアップにつなげ認知度向上、消費拡大を目指すものです。
認証されるには東広島産であることはもちろん、安全安心であること、独自性がある、作り手の顔が見えること、消費者が簡単に商品情報を得られる情報発信、次世代に継続できる取組み、東広島の人が応援したくなる―など10の基準を満たさなければなりません。消費者に試食してもらい意見交換を重ねるなど、『東広島青なす』は数々の審査のうえ消費者の支持を得て認証されました。
おいしい東広島青なすレシピ
油との相性が良く、加熱して食べるのが特におすすめ。チーズとの相性も良いので、グラタンやピザにも。アクが少ないので浅漬けもおいしいです。シーズン終盤はさらに甘味が増すので、コンポートやお菓子などにも挑戦してみては?果肉が柔らかく崩れやすいので、煮物や汁物などに使うときは加熱しすぎないように気を付けて。
ここでは私たち生産者がおすすめする、簡単でおいしい食べ方をご紹介します。まずは、この1品から『東広島青なす』を味わってください。
私たちが作っています!
あおびー倶楽部
東広島青なすの新たな
産地を目指して
私たちは、『東広島青なす』の産地化を志す有志農家の集まりです。
先人たちが種を取り受け継いできた広島の伝統野菜。その種を受継いだ私たちが、東広島の土地でよりおいしく育てた『東広島青なす』を食べてみてください。
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渡辺農場
(2022.2月時点)
ここで買えます!
『東広島青なす』お取扱店
『東広島青なす』の旬は7~10月ごろ。その時期にお買い求めください。
・東広島市内の一部スーパー
あおびー俱楽部
『東広島青なす』に関することはコチラからお問い合わせください。
お取り扱いいただける販売店・飲食店様も募集しています。
また、私たちと一緒に『東広島青なす』を作りたいという生産者様も併せて募集中。
お気軽にお問い合わせください。
『東広島青なす』公認キャラクター
ナスップ&ナス美
たか~いお鼻は、
青なすのおいしさへの自信の表れ
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